この度、第114回看護師国家試験に合格し、晴れて「看護師」として新たな一歩を踏み出すことができました！
私がなごみに入職したのは約5年前のこと。
准看護師として働き始めた当初は、訪問看護という新しい環境に戸惑うことも多く、右も左もわからない状態でした。
そんな中、先輩方に支えていただきながら、一つひとつ経験を積み重ねていくことで、少しずつ自信とやりがいを感じられるようになっていきました。
しかし、日々の中で自分の知識や技術の限界を感じる場面もありました。
「もっと深く看護を学びたい」「もっと自信を持って利用者さんと向き合いたい」という気持ちが強くなり、思い切って仕事をセーブし、看護学校への進学を決意しました。
仕事を減らしたとはいえ、学業と子育てとの両立は想像以上に大変で、勉強と家庭のバランスに悩む日々もありましたが、たくさんの人の励ましや支えのおかげで、準備期間を含めて約3年かけて国家試験に挑み、先月ついに念願の合格を手にすることができました。
中でも、会社の資格取得支援制度や、勤務調整への柔軟なご配慮があったことは、本当に心強く、安心して学びに集中することができました。
制度として支援をいただけたこと、そして「応援してるよ」と声をかけ続けてくださった職場の皆さんの温かさに、心から感謝しています。
これまで支えてくださった家族、仲間、そしてなごみの皆さんに、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。
今後は看護師として、これまで以上に視野を広げ、学び続けながら、より多くの方々の力になれるよう努力していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします！
